2009 of Sharaku Gallery

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とら展 The tiger's feast 11月24日(火)~12月20日(日)まで開催。入場無料。

IMG_0536.jpgとら展IMG_0737.jpgとら展グッズ販売koji_tora.jpg© 松村公嗣/とらmakino_tora.jpg© 牧野環/虎視hukao_tora.jpg© 深尾育美/福来たるtakada_tora.jpg© 高田裕大/butterkato_tora.jpg© 加藤清香/トラ吉yamashita_tora.jpg© 山下孝治/姿
 来たる2010年寅年に向けて愛知県立芸術大学出身・大学院在学中の日本画家25名がサムホールを制作しました。
 作家一人一人が思い描く寅をお楽しみください。カレンダー・年賀状販売もしております。

 【参加者】石谷雅詩、大矢亮、加藤清香、加藤正晴、兼岩飛鳥、齋藤ゆりあ、永田恭子、初瀬博輝、高田裕大、田原季、富永美香、阪野智啓、深尾育美、前畑裕司、増本寛子、安井彩子、柳沢優子、山岡佳澄、山崎有美、山田雅哉、山下孝治、吉田真理子、南里康太、松村公嗣、牧野環

 とら展は引き続き台湾、台中市鶴軒藝術 HO HO ARTSにて来年2010年(旧暦正月)1月29日(金)から2月28日(日)まで開催します。

漢字と遊ぼう 11月14日(土)~22日(日)

HITO_s.jpg© 梁争艶/ヒトkanji_dm.jpg© 梁争艶/漢字と遊ぼうDSC01055 (2).jpg© 梁争艶/漢字と遊ぼう

梁争艶(りょう・そうえん)さんは中国出身で現在愛知県芸大学院でデザインを勉強されています。漢字の国の人が考えた楽しく漢字を勉強するという展覧会です。
 日本人が漢字を勉強するとき書き順から覚え、画数が簡単なものから始まりだんだん難しい漢字を習います。梁さんは小学校でリサーチをして漢字の本来の意味や書き順など間違って漢字を学んで知ることを知りました。
 漢字は絵柄を記号化した表意文字で、初めて漢字を作った人はきっと楽しんで作ったのではないかという梁さんの空想を発展させて今回の展示になりました。一つの漢字からイラストを交えて構成された展示は大人も楽しめます。ひもを引張るとイラストが漢字に変化していく作品などあらゆる所に技巧が凝らしてあります。手で触れて動かして子供に楽しんでもらいたいという梁さんの優しさを感じる展示です。

PEACH×LIQUID 9月28日(月)~10月04日(日)

IMG_9266.jpg© 朝野 麻里絵/フラミンゴpeach1.jpg© 星 尚江/Drawings
 朝野麻理絵、星 尚江の油絵二人展です。大きなキャンバスに描かれた星さんの世界と朝野さんと朝野さんは高校の同級生で二人絵の道を志しました。今は違う大学に通い絵の方向性も二人それぞれ違います。自分の興味や生き方がどんどん変化して成長していくのを感じる展示です。

 地球の衛星写真の写真集を見たときの衝撃から始まりました。 初めは、それらの表面的な色や形ばかりを追っていましたが、衛星写真はさほど重要ではなくなりました。 自然の作り出す物の強さやエネルギー、きれい、美しいばかりでなくでこぼこだったりがさつだったりする。 よくわからないけどつい見入ってしまう。あー偉大だなあ・・。 そんなものを私もつくりたいと思うようになりました。 その思いがきっかけとなって、今の絵があります。 しかし、描いていくうちにそのきっかけは本当に些細なきっかけにすぎないのだなと感じることがあります。 これからはもう少し、自分と絵と、キャンバスと、絵具との関係についても追及していきたいと思っています。 星 尚江

 私は《絵を描くという事》は《絵と会話をする事(鑑賞する事)》だと思っています。《絵の声を聞く(主に鑑賞して出てくる疑問)》 「ここ形もっと良くできるよ」「ここの色もっと明るくしたら?」など、《絵の訴え》を聞き逃さないように耳を傾けて、そのつど今度は《私の判断》をします。 判断に迷う時や訴えが聞こえない時もあります。 そんな時は絵を寝かせます。 その時答えが出せなくても、いつか出せると信じて待ちます。 『絵は一生描いていける』 あせらず、慌てず、納得できるまで。 ゆっくりゆっくり描く。 それが私の絵との付き合い方です。 足を運んでくださった皆さんには私の絵に対する色彩感や、モチーフから受けた素直な印象が少しでも伝わればいいなと思っています。 この展示にあたって私は大きな不安と少しの期待を抱えています。 どうぞ皆さん感想、ご意見などいろいろお聞かせください。  朝野 麻里絵

美人画三人展 Modern Japanese-Style Beauty Paintings 9月19日(土)~27日(日)

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3人の日本画家、永田恭子・深尾育美・吉田真理子が描く現代の美人画展です。
「美人画」と聞いて思い描くものは何でしょう?「美人画」はその時代の様式的な姿かたちを描いたもので時代と共に用途が変化しています。
現代で言えばファッション誌やマンガであったり、アイドルの写真集が共通するかもしれません。
日本画を学ぶ女性三人の視点で描いた美人画いっぱいです。ぜひ見に来てください。 「美人画三人展」は9月19日(土)~27日(日)まで開催します。入場無料。

牧野環の素と描 Crude Sketches 7月18日(土)~26日(日)

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日本画家、牧野環の普段見られないスケッチや日本画を展示します。

長谷川さおりデッサン展 Life Drawing Exhibition 8月22日(土)~30日(日)

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日本画家、長谷川さおりのデッサン展です。

山下孝治 絵手紙展 6月20日(土)~28日(日)まで。

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山下孝治が描く絵手紙をはじめ、日本画など展示します。

武蔵原裕二素描展 6月20日(土)~28日(日)

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日本画家武蔵原裕二の動物スケッチを展示します。
武蔵原裕二氏は現在32歳です。白くて大きくてフワフワな動物が特に好きで時間を惜しまず観察してスケッチや下絵を制作します。個々の動物の特徴を繊細に捉えて細密描写し日本画に仕立て上げます。今回は制作過程に描いたデッサンや下絵を展示します。日本画2点150号と20号も同時に展示いたします。毛を一本一本描いた大作はとても迫力があります。

晶の会 5月16日(土)~24日(日)

日本画をこよなく愛する8人のグループ展です。
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新たの会 4月14日(火)~19日(日)

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日本画を楽しんで描いている8人のグループ展です。

板橋克己展 3月24日(火)~4月5日(日)

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板橋克己さんはアニメ「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」で知られる松本零士氏のメカデザイナーとして現在も活躍されています。最近では宇宙開発事業団の業界紙の挿絵を手がけるなど多岐にわたり活躍中でオリジナルの宇宙船のデザインも制作されています。今回宇宙をテーマにした作品を最新作も含め名古屋初公開です。ぜひご高閲ください。

童話展 3月3日(火)~15日(月)

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前畑裕司・高田裕大・石谷滋規・中村香央里
あるところに4人の芸術家がいました。4人の芸術家は大変仲がよく、4人でなにか作品をつくることにきめました。
4人の芸術家は互いに異なった童話をモチーフとして各々作品をつくってきました。
芸術家たちはその作品を持ち寄って展覧会をひらくことにしました。

1人目の芸術家は小人の物語。
2人目の芸術家はふられた人魚の物語。
3人目の芸術家は3匹と1匹の動物の物語。
4人目の芸術家は子ヤギの物語。

映画「シュレック」「リトル・レッド」など昔から馴染みのある童話を現代風にアレンジされた作品が多くあります。今回展示する若き4人の芸術家は各々の視点で4つのお話を描きました。あの時思い描いていた世界と違う一味違った世界を見ていただけたらと思います。

"TIME" 2月24日(火)~3月1日(日)

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目で見る頭の中の記憶。山下亮太個展。
"時間"をテーマにした大作です。彼が興味あることは時間と記憶の関係です。眼に映る一日24時間をペインティング作品にして24分割しました。一つ一つの作品は月や惑星の形を窺わせて時の経過を感じさせます。更に作品が宙に浮いているように配置されています。繋がれている線は脳の神経系統が交差しているイメージで、一つの堂々たる作品に仕上がりました。

モモリータはうすvol.5 1月13日(火)~2月8日(日)

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人形服作家モモリータの作る人形服を着たドール達を著書や雑誌等の掲載作品を中心に展示をいたします。